あなたはよく生きている方だと思う








舟がフワッと上がった瞬間があったら逃さぬように
色々書きとめておいたり感覚を焼きつけておきたい。









 



CIGARETTES AFTER SEX のライブに行ったらものすごく良かった。
その直前に生理と同時に起きたひどいメンタルの落ち込みで
寝込んでしまいビャービャー泣いたので枯れた大地に染み渡った感じ。
音をゴクゴク飲んでいるようで、おいしかった。

シュワシュワとしていく感覚、宇宙マッサージにも似ていた。
愛あるんだな、というのが感覚として理解できた。
愛信じられるかどうかに、この先かかってる気がした。

こういうことが分かる瞬間があまりないので
たまにあると本当に嬉しい。







映画館もそうだけど、電気が消えて音と光に乗ると
さっきまで異物と思ってたものが一体になって揺れるようで
ハプニングも含めてライブ感ってこういうことだなと思った。
前にいる人の頭で見たいものがよく見えないことがあっても
それこそがライブっぽい、生きてる感じそのものだなと感じる。







最近は、今まで手を付けてなかったことに手を付けだした。
いつもの自分だったら気が進まないとか言って絶対にしないようなこと。
上で書いたみたいに、すごくテンションが幸福な状態になったとき
「今しかない」と思って波に思い切って乗っかった感じ。
正直、吉と出るか凶と出るかは分からない。
準備や対策はあるけど結果だけは誰にもコントロールできない。
ということであまり結果に期待していない。

それよりも、その結果の先に求める本当の自己満足があって
(「精神性高めたい」とか「身体の可能性広げたい」とか)
究極的には自分のために目の前の出来事を利用している。

「絶妙なバランスで頑張れ」
と人に言われたけど、全くその通りだと自分でも思う。
頑張らなくていいわけじゃないけど、頑張りすぎてもダメ。
期待するとか絶望するとか、そういう二極化とは違うところに
波に乗り続ける絶妙さがあるはずなんです。

そういう状態で居続けるために
「良いことも悪いことも含めた全体を通して遊んでいる」
という気分でいるように、今はしている。










自分が持ってる傷や寂しさは絶対に他の何かで埋めることはできない。
ただそれに気が付いた自分だけが時々そこを満たしてあげられる。



私は自分の家族のことを振り返った。
自分に連綿と繋がってきた血の意味を考えてた。
起こってきた全てのことがしょうがないことだった。


自分に多くを望まないことにした。

私も、周りの人も精一杯だった。
いつの間にか頭の中に組み込まれてしまった理想形に縛られるのをやめた。
社会や、身の回りの友人や家族、自分に理想を押し付けて
思い通りにならないことを嘆く悲劇の主人公を降板する。

私は私のために用意された食事を気に入らないと言って投げ捨てていた。
 他人が美味しそうに食べる食事をうらめしそうに見ていた。
醜くて憐れだけど、それも私に用意されていたことだった。





思い描く理想というのは本当に望んでいることと、しばしばズレる。
身の丈に合わせるというのは何かを残念そうに諦めることではないと思う。
今いる地点から改めて歩き直すということだと感じる。

自分を信頼する、という言葉はそのままその通りだけど
使われすぎていて実感・体感として伝わりにくい。
自己信頼の問題は、持っている傷とそのまま繋がっているので
何らかの形で傷にアクセスすることは必要だなと思う。




 ★






あなたは本当に今まで大変だった。
そんな風に感じてないかもしれないけど、
幾多のことを超えてここまで生きているのは奇跡だ。
あなたは、とても頑張っている。
あなたは、とても優秀だ。
もっと自分だけのために生きていい。









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